活用事例・利用方法のご紹介

理念浸透における360度サーベイの活用方法とは

なかなか浸透しない理念をどのように浸透させていくのか

自社の企業理念や行動指針、浸透していますか?

本来、企業理念や行動指針というものは、企業の進む道(WAY)を示し、組織やそこで働く個人のあるべき姿を示しているものであり、どの企業も組織の隅々まで理念を浸透させたいという思いをお持ちのはずです。そのため、社員証の裏に印字していたり、額縁に入れて掲示していたり、朝礼で唱和していたりと、あらゆる手段を用いてその浸透を図っているかと思います。

浸透させたいけれども、なかなか浸透しない理念という実態

いろいろと手は打っているけれども、なかなか理念が浸透しない。そうお考えの方は多いと思います。目にする機会は多く、よく口にはしているけれども、字面としては覚えているが日々の行動に反映されない、そんな落とし穴に嵌っているのではないでしょうか。

理念浸透のポイント

では、どのようにすると企業理念や行動指針は浸透するのか。一番のポイントは、日々の行動と企業理念や行動指針を結びつける機会をつくることです。この手のお話の有名どころで言うと、デンソー社組織風土改革活動「デンソースピリット」 *1 があります。この取り組みは非常に素晴らしいものですが、時間とお金と手間のかかり方も非常に莫大です。

では、どうするのか。

お手軽な取り組み手段の一つとして、360度サーベイを活用した理念浸透方法をオススメします。

360度サーベイを活用した理念浸透が生み出すもの

シンプルなお話ではあるのですが、【企業理念や行動指針をサーベイ項目として、その理念を体現できているかどうかについて、定期的に360度サーベイを実施する】ことで、理念浸透を促進することができます。理念の体現度合いを定期的に周囲からフィードバックをもらう仕組みを用いることで、日々の行動からより理念を意識するようになります。

360度サーベイを活用した理念浸透をよく用いている企業のタイプは?

理念浸透を目的とした360度サーベイは、ベンチャー企業や顧客とのリアル接点を持つBtoC企業でご実施されるケースが多いです。ベンチャー企業においては、いわゆる理念経営のような観点でのご実施が多く、サービス業や飲食業といった顧客とのリアル接点を持つBtoC企業では、顧客との接点強化や顧客の満足度向上を目的としてご実施されているケースが多く見られます。また、弊社の360(さんろくまる)では被評価者のサーベイ項目別ランキングも提供しておりますので、そちらを用いて「お客様対応グランプリ」などをご実施されているケースも多くございます。


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