活用事例・利用方法のご紹介

COLUMN

360度サーベイを使った階層別課題の明確化とは?

階層別課題を明確化し、効果的な人事施策を講じる手法とは?

漠然とした課題と網羅的な打ち手がもたらすもの

人事のみなさんのお話をお聞きしていると、「うちの課長層はイケてない」「うちの若手は立ち上がりが悪い」というような表現をよく耳にします。その理由をお聞きすると、「経営層がそう言っている」「現場がそう言っている」というご回答。このように、課題の大枠だけを捉えて、”問題だから何かやらないといけない”というスタンスで、研修等の打ち手を講じているケースが散見されます。もちろん、上記の手法ではトラブルシューティングができていないので、その打ち手の効果は高くはありません。

本来はどうあるべきなのか?

お察しの良い方はご理解いただいているかとは思いますが、このケースでは、課題を明確化し、トラブルシューティングの対象をより詳細かつ明確にする必要があります。たとえば、経営層が「うちの課長層はイケていないから、人事がどうにかすべきだ」とおっしゃっているのであれば、課長層に求める複数のモノ(能力要素)を定義し、そのうち何ができていて、何ができていないのかを明らかにする必要があります。そして、その明確化されたより詳細な課題に対して、効果的なダイレクトアプローチを実施する、というかたちです。

360度サーベイで階層別課題を明らかにする

上記の例に挙げた課長層の課題の明確化でいくと、まず、評価項目に”課長層に求めるモノ(能力要素)”を置き、360度サーベイを実施します。ただのアンケートではなく360度サーベイとして実施することで、本人の認識だけでなく、他者からのレビューやそのギャップを見ることができ、本人へのフィードバック資料としても活用いただけます。また、図のように、階層別平均値がレポートされるので、該当階層が苦手としている”求めるモノ(能力要素)”に対して、直接的な課題解決の人事施策を実行することができます。
この360度サーベイで階層別課題を明らかにする手法は、弊社事例でいくと、部長/課長層といったマネジメントラインと、新卒1年目/3年目といった若手の立ち上がりにおいて実施されるケースが多く見受けられます。
※360度サーベイ自体のご説明については、バックナンバーをご参照ください。

明確化された課題を一つずつ丁寧に解決していく

これまでに書かせていただいたとおり、階層別課題を詳細かつ明らかにすることで、その課題の一つひとつに対してダイレクトアプローチをしていくことができます。漠然な課題を明確化し、網羅的な打ち手をダイレクトアプローチへ。360度サーベイを活用して、ぜひ、自社組織の強化を図ってみてください。

当社の360度評価支援システムについての詳細はこちらをご覧ください。

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