活用事例・利用方法のご紹介

評価項目、どうしたらいいの?

悩みの多い評価項目の決め方をご紹介します!

評価項目の設定方法について

360度評価を行うにあたって、評価項目の選定は重要なポイントです。「360(さんろくまる)」では、ご利用企業様のご状況に合わせて、

①自由に設定する
②評価項目サンプルを参考にして設定する
③評価項目サンプルをそのまま項目として設定する

といった様々な決め方をお選びいただけます。

たとえば、企業独自の評価項目を用意されている場合には、①のように、無料で自由に設定いただけます。当システムには、あらかじめ決められた評価項目はないため、自社にそぐわない項目があるという恐れはございません。一方で、評価項目の決め方が難しいという意見も多く聞かれます。その場合には、②や③のように、弊社で用意している「評価項目サンプル」を参考に設定いただくことが可能です。サンプルの項目の一部を取り入れたり、サンプルをそのまま使ったり、貴社の状況に合わせた柔軟なご利用が可能です。

今回のコラムでは、評価項目の決定に伴うお悩みを解決するお手伝いをすべく、これらのサンプルの詳細や使い方についてご紹介します。

4つの評価項目サンプルを参考に!活用シーンもご紹介

「360(さんろくまる)」では、4つの評価項目サンプルをご用意しています。

①コンピテンシー75項目(全従業員対象)
②コンピテンシー75項目(リーダー、管理職対象)
③組織のエラーチェック
④リモートワークに必要な能力の定着度測定

これら4つのサンプルの中から、企業それぞれの実施目的に沿ったものを選択することができます。そこで、各サンプルの具体的な目的や活用シーンの例をご紹介します。

①コンピテンシー75項目(全従業員対象)
人事考課や能力開発、社員研修の効果測定など、幅広い目的に沿ってご活用いただけます。「プレゼンテーション力」「チームワークの発揮」などあらゆる立場の社員の能力を測るために必要な要素が、45項目用意されています。

②コンピテンシー75項目(リーダー、管理職対象)
マネジメント層の育成など、マネジメントスキルの向上にお役立ていただけます。「状況把握力」や「コミュニケーションの充実」など、リーダーや管理職に特に求められる能力を測るための要素が、30項目用意されています。

③組織のエラーチェック
企業理念や行動指針の浸透など、組織としての文化醸成度を図りたい場合にご活用いただけます。

④リモートワークに必要な能力の定着度測定
リモートワークへの移行において、自己管理などの必要な力を図りたい場合にご活用いただけます。

以上のように、360度評価の様々な目的に合わせてご活用いただくことができます。また、③④の詳細に関しては、こちらのコラム「文化醸成」における360度評価の活用方法とは?よりご確認いただけます。
これらのサンプルをそのままご活用いただくことも、これらの中から自由に選択して活用していただくことも可能です。是非、貴社の360度評価の実施目的に沿った形でご活用ください。
4つのサンプルの全内容や詳細は、当サービスにお問い合わせいただくことによってご確認いただけます。ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

企業や導入目的にマッチした評価項目を設定し、より効果的な活用を!

今回のコラムを通して、導入をご検討されている企業様の、評価項目の決定に対する不安が少しでも解消されましたら幸いです。弊社のサポートのもと、より一層、360度評価の効果を実感していただきたく思っています。
今回紹介した評価項目サンプルの全内容をご覧になりたい方や、評価項目に関してまだ不安な点や分からない点があるという方は、お気軽にお問い合わせください。

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